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熊本県民の方々にオーデションのお知らせをしたのは、2003年4月後半。 
5月の連休中にオーデションが行われ、約400名の応募者の内、約130名が一次審査に合格。 | 
 
 
 
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初顔合わせは、熊本学園大学の講堂にて行われました。 
「劇場で上映する一般の映画です。厳しく進めます」と、山田監督、藤本プロデューサーから説明。この後、A,B,C,Dと4つのグループ分け。 | 
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A,B,C,Dの4グループが一同に集まってのリハーサル。 
誰もが真剣。全員を一人で対応する山田監督は大変。 | 
 
 
 
  
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| 今回、監督が取り入れた稽古は、心の中に、いかにリアリティを持たせるかがポイント。 | 
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稽古をつける監督。 
5月の後半から、平日は夜、土日は昼夜と、約二ヶ月間の連日のリハーサル。 
学校や仕事が終わって、ほとんどのキャストが休まずに参加しました。 | 
 
 
 
  
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稽古場所としてお借りしたのは、千原台高校の新しい武道場。 
「わが校の生徒にも新しい風を吹かせたい」と、鈴木校長先生。 | 
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本編をご覧になった方は、県民キャストの自然な演技に驚かれたことと思います。 
監督の演技指導と、キャストの皆さんの努力の結晶です。 
カメラに慣れるためにも、稽古中もいつもカメラが。 | 
 
 
 
  
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熊本県民スタッフも、毎日稽古場へ。 
撮影の最後まで手伝ってくれた人も。 | 
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昼夜通しての稽古日の食事タイム。 
年齢、性別を問わず、キャスト同士仲良くなりました。 | 
 
 
 
  
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A,B,C,Dグループ総勢120名の稽古を毎日つける監督。 
厳しく指導する時もありましたが、ほとんどの人がついてきてくれました。 
カメラの前に立って自然な演技が出来た瞬間に、その厳しさの意味が分かったのではないでしょうか。 
撮影後の皆さんは、とても充実した笑顔でしたもの・・・。 | 
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稽古終了後の、スタッフからのお知らせタイム。 
120名を統率するスタッフも大変。 | 
 
 
 
  
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稽古場を事務局に移してのリハーサル。 
この頃は配役も決まり、具体的に脚本にそっての稽古に入っています。 | 
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真剣に脚本に目を通すキャストたち。 
ちなみに今回の脚本は、監督が熊本県民キャストと接しながら、書き上げたオリジナル。 | 
 
 
 
  
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リハーサル中は、事務局のスタッフは、電話の対応など、邪魔にならないよう気遣いながらでした。 
実は、仕事がはかどらなかったとか?? | 
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