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0102 | 03
 
  
今回は、市電(路面電車)も重要なモチーフ。
新型の市電から、20年前の旧型市電まで。
旧型市電は、イズミ車体製作所さんのご協力で、昔の色に塗り替えました。
1063号は、今もそのままの姿で走っています。
 
 
 
  市電内での撮影は限られた空間なので、必要最小限の機材とスタッフしか乗り込めませんでした。
一度も乗れなかったと悔しがったのは、プロデューサーでした。
 
  
監督の豪快な笑い。
厳しかったけど、それも愛情の深さから。
本編をご覧いただければ、きっとそれが伝わるはず。
 
 
 
  天草慈恵病院内でのラストシーンの撮影。
あの美しいラストシーンのこちら側では、こんなスタッフの姿が。
 
  
石田えりさんと、老人メイクにて出演中の監督。
監督の特殊メイクは、約2時間ほどかけて20年の時を経ました。
 
 
 
  天草での撮影は、とにかく晴れてくれることを祈りました。
当日早朝、熊本市内はどんよりと曇っていましたが、駄目もとで大型バスに乗り込んで出発。
目的地は、ほんの一瞬だけ、奇跡的に青空をもたらしてくれました。
 
  
あの感動のラストシーンは、実は3階のお部屋。
ガラス窓の向こうでは、クレーン車で証明をたいたりと、大掛かりなことに。
 
 
 
  阿蘇(草千里)から戻った朝の設定のシーン。
20年前を彷彿とさせる町並みを探しての撮影。
それにしても、9月に入っても暑い!熊本。
 
  
葡萄園のシーンでは、オーナー役で監督の親友、松重豊さんがご出演くださいました。
その長身のお姿に、葡萄園の皆様も大喜び。
 
 
 
  本物のオーナー、グレープビレッジ寿園の吉本さんの奥様のカレーをご馳走になって、皆、大感激。
もちろん、葡萄もたっぷり頂きました。
とりたて野菜のお漬物もおいしかった!
 
  
とにかく、暑い!暑い!
撮影中、倒れる人がいなくて本当に良かったです。
 
 
 
  20年前の車ということで、新聞での呼びかけに、ワーゲンのオーナーの方が駆けつけてくださいました。
皆でお礼をしているところ?
 
  
最初のデートシーン、水前寺公園の水前寺成趣園正門前商店街。
辛子レンコンや、香梅の陣太鼓など、熊本の特産品がいっぱい並んでいます。
活気に溢れています!
 
 
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